はじめに
はじめまして。
突然ですが、みなさん。
「そろばん」したことありますか?
小学校の授業でも習うので、
やったことない人はほとんどいない
かもしれません。
とはいっても、
授業で習う「そろばん」なんて
ほ~んの数時間ですよね。
そろばんを見た記憶はあっても、
やった記憶はもはや記憶の彼方に…
そんな人が、
ほとんどなのではないでしょうか?
むしろ、そろばんを逆さまにして、
車のようにゴロゴロ~なんてやって、
遊んだ記憶しかないかもしれませんね。
もしかしたら、
そろばんを「まったく触ったことがない」
という人も結構いるかもしれません。
このブログで「そろばん」を知ろう
これから、
このブログを通じて、
そろばんをやっている人はもちろん、
したことない人や興味なかった人が、
そろばんに興味を持つことによって、
やってみよう!
と思ってもらえるように、
そろばんの使い方や私自身の経験から得た情報
などをお伝えしていきたいと考えています。
これから継続的に更新していくので、
是非読んでみてくださいね!
「そろばん」ってどんなもの?
「そろばん」とは?
まず「そろばん」というものが、
まったく分からない人のために、
そもそも「そろばん」って何なの?
というところからご説明していきます。
みなさんは「そろばん」ってどんなものか、
だいたいの形はイメージできますか?
長細くて…
その中に菱形の珠がいくつもあって…
そう、それが「そろばん」です!
もしイメージできない人がいたら、
この記事の上にあるイラストを見てみましょう。
そろばん…ありますよね!
本物の「そろばん」が見たい人は、
私が使っていたそろばんをご覧ください。
↓ ↓ ↓

さて、
形がイメージできたところで、
そろばんが一体何なのか調べてみましょう。
そろばんとは、
串で刺した珠の位置などで数を表現し、
計算の助けとする道具である。《Wikipediaより》
だそうです。
要は「計算道具」なんですね。
「そろばん」の原理
大昔は電卓なんて高価なもの、
なかなか手に入らなかったので、
どの家庭にも「そろばん」がありました。
家計簿つけるのにも、
お店でおつりを計算するのにも、
なにかと「そろばん」が必要だったんです。
いちいち「そろばん」で、
計算しなきゃならないなんて、
めんどくさっ!!
って感じですよね(笑)
そろばんの大枠の中には、
横に白い板が一本挟んであり、
板の上に1つ
板の下に4つ
珠(たま)が串刺しになっています。
この珠を、
上に下にと動かしながら計算するんですね。
板の上の珠は1つで「5」を表します。
板の下の珠は4つがそれぞれ「1」を表します。
「5」の珠“1つ”と、
「1」の珠“4つ”を全部あわせると、
「9」になるということです。
原理はこれだけです!!
ちなみに、桁が大きくなった場合は、
隣の串の珠を動かしていくことになるんです。
珠の積み重ねで計算をするものが、
「そろばん」というわけなんですね。
コメント