『そろばん』のすゝめ

全国大会に出場経験のある管理人が『そろばん』のノウハウや経験談をお伝えしていくブログです。

そろばん

実際に『そろばん』をしてみよう!Part.1

投稿日:2017年1月27日 更新日:

『そろばん』に必要な道具が揃ったところで、実際に『そろばん』をしてみましょう。

まったくやったことがない人もできるように説明していきますね。
目標はこのブログだけでも『そろばん』ができるようになることです!
頑張りましょう~。

1から10までを『そろばん』であらわしてみよう!

1から10を『そろばん』で表すと次の通りになります。

順番にそれぞれの数字を『そろばん』で表してみましょう。
ちなみに『そろばん』では、珠を“入れる”という言い方をします。

                  

なるべく『そろばん』の中央付近にある“白い点”を選んで、そこの珠を入れましょう。“白い点”を決めたら、それが“一の位”になります。基準点ということです。

下の4つの珠は、それぞれ“1円”の珠上の1つの珠は“5円”の珠になります。

1から4までは、“1の珠”の数と同じですね。さらに、5は“5の珠”ひとつだけ。
6から9までは、“5の珠”+“1の珠の数”によって変わるということですね。
最後、10は2桁なので、隣の列に“1の珠”を入れます。

基準点は一の位でしたので、その隣が十の位、さらにその隣が百の位というように、桁を大きくしていきます。

『そろばん』が上達すると、数字が自然と、上の『そろばん』の珠のように見えてくるんですよ。

1から10まで足してみよう!

次に、1から10まで足してみましょう。

足し算については、1から10まで考えずに足すことができるようになれば、ほぼ珠を入れる事ができるようになるはずです。基礎的な珠の動きが分かれば、あとはその応用ですので、大きな数字でも桁が違うだけで計算できますよ。

これは問題集などなくてもお手軽にできるので、気づいた時に練習してみましょう。繰り返し練習して、体で覚えさせることによって、考えずに珠を入れることができるようになりますよ。

これから珠の入れ方を説明するので、真似して珠を入れてみてください。

では行きますね!

『1』を入れます。
珠を一つ上にあげます。

簡単ですね!

『2』を加えます。さきほど入れた『1』に、今度は『2』を加えます。“1+2”をするということですね。『2』を足すので、先ほどの状態から“1円”の珠を2上にあげます。結果、1円の珠が3つ、上にあがっていますね。これで『3円』となりました。簡単簡単!

『3』をいれます。さぁ、ここからちょっと珠の動き方が変わります。
“3+3”をするわけですね。すでに珠が3つ入っているので、そこから3を足すとなると、“1の珠”が足りませんね。その場合は、“5の珠”を入れて、“1の珠”2つ下げるんです。

この時、『“5の珠”入れるのはいいけど、“1の珠”いくつ下げればいいか分からない!』という方もいるでしょう。そんな人には、【5ー足す数=珠を下げる個数】と考えてください。

1を足したかったら4下げる。
2を足したかったら3下げる。
3を足したかったら2下げる。
4を足したかったら1下げる。

と覚えてください。
3+3の場合は、【5ー3(足す数)=2(珠を下げる個数)】となります。
3を足したいから、2を下げるんです。

最初はこのように考えながらでないと、分からないかもしれませんが、次第にこんなこと考えなくても分かるようになりますよ。

次回へ続く実際に『そろばん』をしてみよう!Part.2

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